それでは先日行った山のことを。
行った先は、奥秩父の笠取山です。
久々の車を使った山登りです。
4時起床。4時半出発。
411号から犬切峠の方を経て、
登山口である作場平へ7時20分頃到着。
この頃かなり眠気が襲っていたので、
駐車場でしばらく仮眠を取ります。
8時前に起きて、準備をします。

駐車場は20台ほど止められるでしょうか。
ほぼ満車状態です。
この他にも数台止められるスペースがあります。

山の案内図。
今回は「源流のみち」を歩く山登りとなります。

登山口には立派なバイオトイレもあります。
この辺りは住所でいえば山梨県のはずですが、
東京都の水源の森ということで、
トイレの整備などは東京都が行っているようです。

8時頃に山登り開始です。
まずはヤブ沢峠を目指します。

歩き始めは沢沿いのなだらかな道を行きます。

一休坂分岐に着きました。
一休坂は急登とありますので、
まっすぐヤブ沢方面へ向かいます。

沢がきれいです。
ところどころ細かい砂が多くあり、
まるで海岸のようでした。

このような木製の橋を何度も渡ります。

ヤブ沢峠に到着。
ここまで約1時間。
意外と早く着きました。
少し登ると笠取小屋です。

ふと横を見ると、木々の間から富士山が!
テンションアーーップ!

後ろを振り返ると、何と白い南アルプスが!
またまたテンションアーーーップ!
これは山頂からの眺望が楽しみだ・・・。

ということで、笠取小屋に着きました。
登山口から1時間20分ほど。
って、近っ!
なかなかアクセスのいい山小屋です。

笠取小屋その1。

笠取小屋その2。
小屋の前は広場になっていて、
テーブルや椅子があります。

小屋からの眺望。
とんがっている山は、大菩薩嶺。
富士山は見えません。

この辺りがテン場でしょうか。

ここにも都のバイオトイレがあります。

小屋の前に水場があります。
下の方にもあるらしいのですが、
そこは今回未確認です。
ここで昼飯用の水を頂きます。

では山頂方面へ向かいます。
しばらくは木道を歩きます。

振り返ると、南アルプスがよく見えてきました。

雁峠分岐に着きました。
ここからが奥秩父縦走路となります。
右へ行けば山頂方面ですが、
雁峠山荘を見てみたいので、
真っすぐ進みます。

分岐から少し下って、雁峠小屋に到着。

小屋は今では営業していません。
「倒壊する恐れがあるので、緊急時以外は立入禁止」という、
埼玉県の張り紙がありました。
この辺りは埼玉との県境になります。

小屋の裏に捨てられている多数のゴミ。

小屋の裏にあるトイレと思われる跡。
もちろん、使用できる状態ではありません。
あと、地図上には水場の表記がありますが、
水場は確認できませんでした。
水を引いていたホースはあったのですが。

雁峠山荘から戻り、
小さな分水嶺に着きました。

らしいです。

この小さな分水嶺は小高い丘の上にあって、
富士山の眺めが素晴らしいです。

南アルプスもかなり姿を現してきました。

さて、山頂へ向かいます。
笠取山のそびえっぷりがハンパないです。

小さな分水嶺から下ると鞍部になり、
そこに林業で使うような機械が放置されていました。

さて、この急坂を登ります。
写真で見る以上に、
実際はかなりそびえています。
スカイツリー並です(ウソ)。

14分ほどで何とか登り切りました!
って、もっと時間がかかったような感覚です。
何度も立ち休みをしましたので。
ということで、こちらは山梨百名山の頂上標のある、
ニセピークです。
でもこちらが広くて眺めがいいので、
皆さんこちらで休憩しています。
ニセピークには多くの人がいます。

富士山ドーン。

アップで。

南アルプスドーン。
白峰三山です。

登ってきた道を見降ろします。
かなり高度感があります。
斜面は急ですが、
スキーにはちょうどよさそうな斜度です。
GALAのグルノーブルコースのような感じです。

さて、少し時間的には早いのですが、
昼飯とします。
今回の昼飯は、コレ。
ちと中身を出すのに手間取りました。
味はカップのものと全く同じです。
山でうどんが食えるなんて、幸せです・・・。

もう1度周りの山々を。
南アルプス。
白峰三山から蝙蝠岳・塩見岳など。

富士山アップ。

富士山と大菩薩嶺。

南アルプスと国師ヶ岳(右側のピーク)。

甲武信ヶ岳(1番右側のピーク)。
この日の天気は最高で、
遠望も利いて文句ナシでした。
笠取山は一見地味な山ですが、
眺望は最高です。
人がたくさんいるのもうなずけます。
さて、飯も食って眺望も楽しんだ後は、
本当の山頂へ向かいます。

ニセピークから5分ほど進むと、
三角点のある山頂です。
こちらは狭くて、誰もいません・・・。

眺望はニセピークほどではありませんが、
ちょこっとだけあります。

南アルプスも。
さて、ここからはまた源流のみちということで、
水干(みずひ)を目指します。

山頂から下ると、
そこが水干尾根になります。
ここから水干に寄り道です。

しばらく下ると水干です。
ここから多摩川の1滴が始まるそうですが、
その1滴は残念ながら確認できませんでした。

が、少し下ると沢の始まりが見られます。

ということで、
このちょろちょろした流れが、
多摩川の始まりです。

この水が最終的には東京湾へ流れるのです。
自然って不思議で偉大ですね・・・?
ということで、水干尾根まで戻ります。
水干尾根から沢の始まりのところまで、
往復で30分くらいです。

水干尾根から少し下ると、
登山道に鹿がいました。
下山はピストンではなく、
中島川口まで下ります。

シラベ尾根。

黒エンジュ。

馬止。
ずーっと緩い下りです。
距離は長いですが、
楽に歩けるルートですね。

途中、木が切られて、
ずっと放置されている場所がありました。
何だか変な雰囲気です。

車道が見えてきました。

ということで、
中島川口に到着。
水干尾根から1時間10分ほど。
ここから作場平まで戻ります。

中島川口には少しスペースがあり、
車を止めている人がいました。
雲取の小袖みたいな感じです。

作場平までは車道歩きです。
舗装が新しいです。

この辺りの標高は1300mほど。
ようやく桜が咲き始めていました。

ということで、作場平まで戻ってきました。
中島川口から20分ほど。
全体的には、
5時間半ほどの山歩きでした(休憩含む)。
トレーニングにしては、
ちと物足りない山歩きでしたが、
まあ絶景も拝めたので、
よしとしましょう。
奥秩父は、奥多摩とは違ったよさがありますね。
いつかはテン泊で縦走してみたいです。